どうも、しにち(@yurukashi_yrks)です!
このブログも運営をはじめてもうすぐ3年です。
長いようで短かったというか…振り返るとよくここまで続けられたなぁと、自分を褒めたい気持ちですね。笑 まぁ楽しいからこそ続けられているわけですが!
さて、そんなブログなのですが、「これからの時代、ブログはもうオワコンだ!」なんて話をたまに耳にします。
というのも、いま世の中で流行っているのは動画コンテンツ、そしてスマホアプリなのですよね。
実際に電車なんかで周りを見渡しても、SNSやゲームをやったり、動画を観ている人が多い印象だし、情報収集についてもスマートニュースやYahooニュース、新聞アプリなどを使っている人が大半なのではないかな。
そんな状況を目の当たりにすると、「ブログってこれからなくなってしまうのでは…?」といった不安も湧き上がってきそうです。
ブログオワコン説については私も考えるのですが、私の結論から言うと、すべてはなくならないけれど確実にブログは淘汰されていくと思っています。
当たり前のことではあるけれど、人から求められるブログだけが生き残っていくということですね。
そんなわけで、ブログの未来はどうなるか?ブログはオワコンなのか?について、私なりの意見をつらつらと書いていきますね。
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Contents
世の中の流れはアプリや動画コンテンツにある
冒頭にも書きましたが、世の中の流れはアプリや動画にあります。
私は仕事柄webマーケターの方やブランドマーケの方に会うこともあるのですが、みんな口をそろえて「自社アプリや動画コンテンツに力を入れている」と話しています。
アプリや動画への流れについては、私自身も身に覚えがあります。買い物をするときはAmazonアプリで検索するし、旅行にいくときはオズモールや楽天トラベルのアプリで探し、ニュースもアプリで見ていますからね。
また余暇の時間についてもYouTubeやAmazonプライムなど、動画コンテンツに割く時間が以前より増えてきました。おそらくこれは私だけでなく、多くの人に当てはまる行動だと思います。
ユーザーが昔よりもアプリや動画を利用しているということは、webブラウザからの検索やネットサーフィンの時間がその分減っているということです。
これはつまり、ブログが読まれる総時間も減っていることを意味します。
アプリや動画コンテンツが流行る理由
どうしてアプリや動画が流行るのかというと、ずばり簡単でラクだからです。
買い物がしたいと思ったら、ブラウザで検索するよりもAmazonのアプリを開いたほうが簡単でラクですよね。自分の過去の購買履歴から志向を把握してくれているので、より簡単に、さらには早くて正確に欲しいものへリーチができるので。
旅行やニュース、趣味なども同様で、アプリを利用したほうが簡単でラクに情報に行きつくのです。
動画についても、目と耳から情報を受動的に得られ、文章よりも簡単かつラクにインプットが可能なわけです。
しかもよりエキサイティングに楽しめるため、エンタメ分野でならブログよりも動画のほうが圧倒的に有利だと感じています。
また、教材系のコンテンツも動画は強いですよね。教科書だけ読むより先生の講義を聞いたほうが理解が進んだりするので、学習分野でも動画コンテンツが伸びていく気がしています。
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これから生き残るブログの種類
では、文章がメインコンテンツであるブログは本当にオワコンなのでしょうか。
最初に述べたように、ラクで手軽な動画やアプリの台頭によって、ブログは確実に淘汰されてしまうはずです。
しかし、アプリや動画では得られない価値提供ができるブログは生き残っていくのだと思っています。
例えば下記のような種類のブログは、まだまだ高い価値があるのではないかな。
専門性の高いブログ(理由:情報の質が高い)
まずは専門性が高いブログです。
アプリや動画は簡単でラクに情報を得られますが、より詳細な情報がブログにあるならば、ユーザーはブログを読みに来ます。要は情報の質の問題で、ブログのほうが専門性が高ければ、アプリや動画を超えられるということです。
ただし、アプリや動画に同等の専門性を伴ったコンテンツが出てきた場合は、そっちに流れる可能性が十分にあります。
まぁそのときは、そのブログもアプリや動画にてコンテンツ提供をすればいい話ですけどね!
問題解決型ブログ( 理由: 情報の種類が異なる)
日常生活で困ったとき、その解決方法がわからないとき、まずはどう行動するでしょうか?
私はまず検索で答えを探します。
「時計 電池 交換方法」「PC 壊れた 対処法」「電池 分別」などなど。小さな問題から大きな問題まで、何かあったらまず検索して、問題解決を図ることって多いですよね。
このように、困りごとをはじめとした問題の解決方法を示したブログは、まだまだ価値があるはずです。
「様々な対処法をまとめたアプリ」なんてのが出たらわかりませんが、私たちが直面する問題は多岐にわたるので、1つのアプリに集約するのってとんでもないマンパワーがかかって非効率ですよね。
世界中の情報をまとめているwebだからこそ、ニッチな内容のコンテンツも存在するわけなので、問題解決型のブログは生き残っていくと思ってます。
ファンがいるブログ( 理由: 媒体が何であるかは関係ない)
そしてもう1つは、ファンがいるブログです。
「文章に癒される」「世界観が好き」「読んでいて楽しくなる」など、そのブログが好きというファンを獲得しているブログも付加価値が高いです。
ファンは情報だけでなく、情報以外の部分に独自の価値を感じているため、極端な話、情報としてもっと有益で詳しいものが手軽にアプリや動画で得られるとしても、ファンはそのブログを読み続けるでしょう。
ファンがつく理由は色々と考えられますが、 例えば文章の書き方や雰囲気、筆者の価値観や経験などですね。そういった情報以外の要素が、付加価値を作るのだと思います。
まとめ
というわけで、ブログはオワコンなのか?の考察と、今後も生き残るブログについてでした。
このブログ「ゆるかし!」も、当然上に書いたような生き残るブログを目指したいと思っております。とはいえ、自分のために継続している部分もあるので、有益さを意識しつつ、引き続き楽しみながら記事を書いていきたいですね。
その一方で、今後動画コンテンツなど色々試していく予定ですので、その際はどうぞよろしくお願いします!
ではまた!
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