はい、こんにちは。
日々生活していると、気持ちの変化は必ずあって、それがマイナスのときもやっぱりありますよね。
「なんか急に将来が不安になってきた。」
「仕事に疲れて、もう続けられないかも。」
「今やっていることをこのまま続けていって本当にいいんだろうか…」
こんな感じで、いつもは普通なのに、なんだか急に不安になってきて、やる気も元気も出なくなる。。
単純に体調の問題もあるので、寝たら翌日ケロッと治ることも多いけれど、何となく悶々とした状態が続いてしまうというケースって、きっとみんなあると思います。(もちろん私もたまになります。)
そんな風に、漠然と不安になったり自分の軸がぶれてしまったときのため、いつもの自分に戻してくれるような拠りどころを持っておくと良いですよ!
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人はなぜ急に不安になる?
上記のような不安や軸のぶれは、きっと誰にでも起こり得ます。
なぜなら、毎日生活していると、私たちは日々様々な情報や刺激に触れることになるからです。
例えば、仕事が順調で安定していたときに、ふと「不況により雇用環境が悪化している」なんてニュースを見たとします。この「不況により雇用環境が悪化」という情報によって、「今は順調だけど、うちの会社もリストラが行われる可能性があるのではないか」と急に不安になってしまう。
どうでしょう、そんな経験ってありませんか。
私たちが生きる上で情報を一切遮断するなんてことはできないので、情報が刺激となって気持ちの安定が損なわれたりするんですね。
情報(出来事も含む)によって、これまで信じていたものがなくなってしまうかも、という不安が襲いかかってくるわけです。
拠りどころを持つことで不安はなくなる
そんなとき、自分の拠りどころを持っておくと精神的にとても効果的です。
ここで言う拠りどころというのは、不安を取り除いていつもの自分に戻してくれるもので、座右の銘、音楽や本、映画など、自分が好きなものやいつも触れるもの、なんでも良いです。
不安になる原因は「自分の信じるものがなくなるかも?」と感じさせる情報のせいなので、そうであれば逆に、自分を安心させる、いつもの自分の気持ちに戻してくれる情報を上書きしてやればいいんですよね。
拠りどころはなんでも良いと書きましたが、おすすめとしては「普遍的なもの」か良いと思います。
もし、自分の拠りどころを恋人や友人にした場合。その恋人や友人が自分の元からいなくなってしまう可能性は、0ではありませんよね。(シビアな意見ですが、物理的・確率的には否定できない)
家族は別にして、他人などの可変的なものを拠りどころにしてしまうと、それは「依存」であり、他人の言動に一喜一憂することになってしまう。これでは、常に周りに振り回されて、不安を払拭することはできません。
一方で、過去の実績、家族、偉人の言葉、好きな本や音楽などは、基本的になくなることはない普遍的なものです。ずっとなくならないからこそ拠りどころにでき、常に自分に安心や自信をもたらしてくれるんですね。
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私が拠りどころとしているもの
ちなみに私もいくつか拠りどころとしているものがあって、ちょくちょくお世話になるのがお気に入りの本と音楽です。
仕事なんかでもしんどいときってたまにあるのだけど、そういうときは好きな本や音楽を聴くと、「別に無理しなくても、このままで十分だなぁ」なんて思えて、肩の荷がすっと下りるんですよね。
あと初期のブログ運営なんかでも、心が折れそうだったときは、本を読んだり、好きなライターさんの記事を読んだりして「このまま継続すればいいんだ」と思えたりしました。
自分が好きなもの、安心できるもの、信念を再燃させてくれるものを情報としてインプットすれば、不安はなくせます。これは自分が実践して、感じていることです。
まとめ
以上、拠りどころを持っておくと不安なとき、軸がぶれたときに良いよ!というお話でした。
拠りどころがあることは、生きていくのにすごく役立ちます。情報や刺激に溢れる現代だからこそ、いつもの自分に戻してくれるような拠りどころを是非、意識してみてね。
ではまた!
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